ぼくが教育について思うこと

研修って大事か?

今担当している仕事の関係で、この2年間ほど、同じテーマで繰り返し何度も専門家や実践家の話を聞く機会があった。いつも同じような話ではあるのだが、なぜか、いつも勉強になる。
ところでこの研修だが、研修には、①新しいことを知る研修と、②一つのことをより確かにしていく研修、そして、③全く別のジャンルだけれど自分次第でためになる研修というのがある、と思う。
今日も研修を行ったが、③の立場で参加している方はどんな反応を示すのかに関心があり、注目してみていた。自分が今やっていることと違うことが話題になっていても、そこから何かを学ぼうとする人は、参加の姿勢が違う。まったく経験値がなくても、そこに自分なら、という視点で意見を述べ、一緒に考えていくことができるのだ。すごい。
一方で、そうでない人は、無駄な時間だととらえてしまい、まさに結果として無駄にしてしまうのである。
どんな研修会でも、何か得ることはあるはずなのに、自ら情報への接触を断ってしまう人は、こう名づけたい。「知の鎖国状態」。研修というのは、そもそも、学ぶ気、やる気のある方がより高みを目指して取り組むものであるとういうのが理想かもしれなが、実際はそうではない。ではなぜ研修会が必要なのか。たぶん①②③の立場によって異なるのであろうが、私は③こそ大事にしたい。学級になぞらえれば分かりやすい。学級の子どもは必ずしも、同じことをやりたいという集団ではない。それぞれが思い思いの方向を見ているのだ。しかし、その壁を脱し、関係者が互いに意見を交わし、次への一手を打っていくような研修こそ重要である、と思う。
自分が興味をもっていないことから学ぶことは多いと信じる人が増えなければ、世の中は広がりもつながりもない。このような真理を子どものころからしっかり認識して欲しいと思うし、大人には、今からでも認識して欲しいと思う。自分の好きなことを追究するのはとっても重要だけれど、そのほかのことから学ぶという姿勢も持ち合わせることが、これからの日本人には必要なのだろうと思う。
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by k1satok1 | 2012-01-23 22:14 | 教育
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教育について、激しく、でも温かく語ります。

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