ぼくが教育について思うこと

教員の資質向上策を考える②

教員の資質向上には研修が必須、というのが行政的な視点だ。でも、実際の学校運営の中では、研修以外にも資質向上に資するような素材がたくさんある。それらを少しずつ明らかにしてみたい。
まず、一つあげたいのは、日課の中でどの学級にも共通して行われている「共通の活動」だ。意外と担任任せにしがちであるが、この「共通の活動」をどのようにマネジメントしていかは、子どもの成長を促す上でとても大切だ。「共通の活動」には、朝の会や帰りの会、清掃活動などいくつかあるが、まずは朝の会について。
朝の会(朝の学活とも言うかな)では何をするのか。学校としてこのことについてビジョンはあるだろうか。担任が自分のクラスにとって必要なことを選択・判断すればよいのだ、という考え方もあるだろうが、それでは、その朝の会がどのように子どもの成長に寄与しているのか教員、管理職は把握できないケースも生まれてしまう。担任の自主性を尊重することと、子どもの成長を確かめ必要な手段をとることとを同じ次元で考えてはいけない。
ではどうするか。朝の会をどのように活用するのかについて教員がしっかり議論してみればよい。それも時間をかけて議論するのではなく、30分間で付箋紙に「①朝の会の目的」「②そのための具体的な活動あるいは教師の問いかけ」などを書いて、KJ法でまとめればよい。その上で、最後に10分間で、「4月、5月にまずどれをやってみるか。」を決めればよいのだ。
当然、その選ばれた手法については、毎日欠かさず実施する。その上で、そのことがどの位子どもに影響を与えたかを確認してもいいし、教員の印象として語り合ってもいい。大切なことは、あれもこれも薄撒きにするのではなく、重点を決めることだ。
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by k1satok1 | 2012-03-03 21:21 | 教育
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