ぼくが教育について思うこと

教員の資質向上策を考える③

子どもの学力を向上させる上で、学習状況の評価が不可欠なのと同じように、教員の資質向上には評価が不可欠。評価と言ってしまうと硬い表現だし、抵抗感もあるかもしれないが、決っして難しいことをやろうというものではない。
学校の中には、必ずといっていい程、「指導的」人物が存在する。それは校長など管理職の場合もあるし、一般の教員の場合もある。だが、ここに僕は危険性を感じている。指導的な人物というのが、本当の意味で指導できているのか、ということが確認されないままだからだ。なぜそのようなことが起きるのか。それは、一人一人の教員の指導力を評価し、適切な指導を行うということが、実はとても難しいことだからだ。
もちろん、学校では授業研究が行われていて、その場で教員の指導力が一部評価されるわけではあるが、これは一部にすぎない。(中には、授業を見ただけでその教員の指導力の大部分を把握してしまう人もいるけれど、一般的とは言えない。)
何が言いたいのかというと、教員が教員の指導力を的確に評価する力を付けることが重要ということ。そのためにはどうするか。それは、ひたすら、教員がよい授業とは何か、よい指導の在り方とは何かを考え、調べ、実践し続け、評価の観点と評価方法を身に付けることだ。単に授業研究、それも主に教材研究に力点を置いたものだけを継続するのではなく、よい授業とは何かを語り合うような授業研究を行うようにマネジメントしていくことだ。
ほっておくと、教材研究のみに力点が置かれて、この教材はこうすべきだ・・・などという教材論に終始してしまう。
これができるのは、管理職のビジョンにかかっている。
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by k1satok1 | 2012-03-04 23:30 | 教育
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教育について、激しく、でも温かく語ります。

by 教育鳥クロニクル
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