ぼくが教育について思うこと

子どもの自立・自律を促すには

教員時代、子どもの自立・自律を促すということに随分と腐心した記憶がある。
教員は教え上手だ。これは、一般的に言って間違いないことだと思う。保護者や地域の方よりも平均値として教える力が高いと思う。中にはとっても教え上手な保護者、地域の方もいらっしゃるが、相対的には前述のようなことが言えると思う。
だが、学校教育の中で、知識や知恵を教えれば子どもが社会に出たときに困らないか(困らない可能性が高まるか)というと決してそうではない。
なぜなら、社会の中で生きていく上では、様々な問題に出合い、その都度的確に問題解決していかなくてはならないからだ。いざ問題に出合ったときに、自力で、あるいは他者と協働して問題解決した経験と知見を持っているのとそうでないのには多いなる違いがある。問題解決のとっかかりすら見つからないようなら、そこには逃避という選択肢しか残らない可能性がある。
だから、子どもに問題解決の手法なり、経験なりを積ませることが重要なのだ。そのことに気付くとき、教員は教え上手だけの存在ではいられなくなる。自立・自律を促す名手とならなければならない。そのための具体的な手法はまた改めて述べたいが、少なくとも、こうした認識の変化がまずもって必要だ、と思う。
明日に続く、かな。
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by k1satok1 | 2012-03-14 01:12 | 教育
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教育について、激しく、でも温かく語ります。

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