ぼくが教育について思うこと

4月の学級経営における必須事項

学級開きという学校独特の文化がある。学級がスタートするということは、子どもと子ども、子どもと教師が新たな生活をスタートするということであり、とても大切な時期である。ということは、意外と教師以外の人にはあまり理解されていない。どの教師も4月のこの時期は、こんなクラスにしたい、こんな子どもとの関係を築きたい、という希望と期待を胸に抱いている。まあ、とはいえ、学級開きが低調に終わると、そのような希望もどこかへいき、問題の解決に追われる毎日になってしまうことも間々ある。
そうならないためのコツは、いろいろと教育雑誌等でも紹介されているが、僕が思うコツは、以下のとおりだ。
①子どもの名前をすべて覚えておいて、初日から名前で呼ぶこと。※名前はとても大切。名前を間違われて、「大事にされてない」と感じるのは子どもばかりではない。
②やってはいけないことを具体的に伝えること。※子どもはやってはいけないと、うすうす感じていても、教師を試してくるもの。そこで引いてはいけない。
③人としてどのようなことが大切なのか具体的に伝える。※できれば、子どもの行動の中から「これは大切」というものを見出し、価値付けるといい。子どもだってすごいのだ、自分たちだってできそうだ、という思いを持たせたい。
④これは、おきて破りだが、「前のクラスでいやだなと思ったことを、なるべくなくしたいので、言ってみてください。」と投げかける。子どもは敏感だ。当然、1年間の中でいやなことだって経験している。それを聞いてみるといい。それがその子のわがままであっても、児童理解につながるし、これはどうみても改善が必要だということがあれば、すぐに反映できるのだ。
⑤掃除の時間をよく見る。掃除は子どもの性格や考え方が如実に現れる場だ。ここで、実態を把握し、的確にアドバイスをすることができれば、子どもの信頼が得られる。教師の学級経営方針も伝えることができる。
まあ、とはいえ学級開きの時期は難しい。「先生ってきらあい。」と言われることだってある。そんな言葉を投げかけられたときにどう考え、対応するかが教師の腕の見せ所ではあるが、正直つらい。でも耐えるしかない。教育の専門家としての自負を失ってはいけないのだ。
今まさに教師としての一歩を踏み出した皆さんにエールを送ります。ファイト。
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by k1satok1 | 2012-04-16 00:01 | 教育
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教育について、激しく、でも温かく語ります。

by 教育鳥クロニクル
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