ぼくが教育について思うこと

チーム学校は、なし得るか?

学校がチームになるとはどういうことか?そもそも、今の学校が【チーム】となっていない、ということが前提にあるのだとすれば、どんな点がダメなのか、それを把握しておかなければ、何をどうすれば良いのかが、見えてこない。単純に、様々な人財を学校に送り込めばいいというものでもない。
テレビ特番でやっている【大家族】を思い起こしてほしい。人が多ければ、その分、調整、連絡、現状把握など、様々な手腕が父親と母親とには求められる。ある父親は、母親との交渉に、それは大変な苦労をし、その場面がなんども放映されていた。ひとこと言えば、【タイヘン】なのである。担任、子ども、保護者への対応は何百通りもある。更にスタッフが増えれば、そのバリエーションは無限に増えていく。リスクを事前に想定することにも限界がでてくるだろう。りんきにマネジメントする管理職やミドルリーダーの力量が問われるのは必至である。
ただ、希望もある。再び【大家族】を思い出して欲しい。登場人物が多ければ、それだけドラマが生まれ、感動が生まれる可能性が高まるのである。加えて、大家族でいつも感動させられるのは、子どもたちが巻き起こすハプニングである。チーム学校において、カギは何かとすれば、それは、間違いなく、子どもの成長にまつわる感動だろう。言うまでもないが、単に人が増えることが目的ではなく、子どもたちが、成長するものがたりをおおくの人が共有し、学校を中心に、子ども育てのコミュニティが育まれていくことこそが、チーム学校が成立する上での重要ポイントである。

[PR]
# by k1satok1 | 2015-08-25 12:05 | 教育

えこひいきしない先生になるには

自分がえこひいきしない先生か、自信を持って答えられるだろうか?
もし、自信がある方は、次にこう自問してみて欲しい。
その自信に根拠はあるのか、と。
そもそも、えこひいきとは、自分がそうしていないと思っていてもダメなたぐいのものだ。えこひいきは、している側と、されている側との関係で成り立つものだから、一方がしていないと言い張っても意味がない。
では、どうするか。
一日の終わりに、クラス名簿を見て、どの子に声をかけなかったか、思い起こすだけでいい。これを毎日、無理のない範囲でやってみる。
まずは、一週間やってみるといい。そのとき、誰に声かけが足りないのか、目に見えてくる。
えこひいきしていると思われるような偏りがあるかどうか、わかるはずだ。慣れてきたら、よく声をかけている子どもがいるかも思い起こすといい。きっと、自分のクセが見えてくる。案外、そこに、偏りがあるかもしれないのだ。

大切なのは、自分の言動をいかにしてモニタリングするかだ。これは、一つの方法にすぎない。
自分は大丈夫、と過信する前に、根拠をつくってみてもいいのではないだろうか。
あ、なお、ここに書いたのは小学校の先生限定の話。
[PR]
# by k1satok1 | 2014-04-26 15:17

地域主権と校長の権限

ここ数年、教育界では、教育の責任の所在が、どこにあるのかということを整理する方向で進んでいる。
そこでの責任とは、責任をとる、というニュアンスのものもあれば、責任を持って、というニュアンスのものもある。人によって、ニュアンスを使い分けている場合もある。
学校の中で行う教育について、校長や教員の責任で行うことはこれまでと変わらないが、学校だけで担うには限界がある、というのがその根幹にあるようだ。
果たしてそうなのか?
今大切なのは、家庭や地域で担うのには限界がでてきたから、学校がもっとイニシアチブをとって、家庭や地域に働きかけなければならない、ということなのではないか。
こう考えれば、学校の教員は、家庭や地域になんら遠慮することなく、教育のプロとして、それこそ責任を持って、教育について語り、子どもについて語り、具体的な連携の方策について地域等に依頼し、協力してもらうべきだ、と思われる。
学校が孤立してはいけない。
ハードなネゴシエイターは、少なからず保護者や地域住民の中にいるが、それはそれとして、家庭や地域に一定の約束事のまとで、協力してもらうことは大切なことだ。
そのことが、子どもの教育の責任をシェアすることにもなる。
[PR]
# by k1satok1 | 2014-02-22 16:24

モンブランの美味しさ

a0254330_1642869.jpg

035.gif
美味しいモンブランは、栗の甘さより、クリームの甘さがやや勝っている。あと、歯ざわりも、ぬめっとしない。微妙なところで落ち着いているのが、銀座アンジェリーナ。
[PR]
# by k1satok1 | 2014-02-09 16:39

土曜授業の復活について思うこと

完全学校週5日制が開始して十数年が経ったが、その当時、文部省でことの決定を進めたのは自民党政権下にある官僚。まあ、45歳から55歳くらいの人が中心だったとすれば、その人たちのほとんどは退職しているのだろうか。
一方で、議員はまだまだたくさん残っているのだろうから、当時の文教施策をけん引していた議員が、もしまだ活躍しているとしたら、自分たちでつくった制度を、検証し微修正しようというのが、今回の動きについてのとらえ方としては妥当なのかもしれない。
でも、世の中は、微修正とは受け止めない。まさに土曜授業復活、というフレーズだけでとらえてしまい、それを良しとしない学校現場に対しては、冷たい目線が注がれる可能性がある。
あくまでも学校週5日制度のもとでの土曜授業の工夫、くらいのニュアンスできちんと世間に伝えないと。
誤解に根差した教育論議は不要だ。
[PR]
# by k1satok1 | 2013-10-21 00:23 | 教育



教育について、激しく、でも温かく語ります。

by 教育鳥クロニクル
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新の記事
メモ帳
レンタルアクセスカウンター無料風景写真集 情報ホームページ分析グーグル SEO
アクセスカウンター フリー風景写真集情報検索上位WEB R
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧