理想と現実の狭間~教育・子育てという営み
教育の第三者は「これが大事、と語ることが得意」
教育の当事者は「こうやればいい、と行動することが得意」 被教育者は「何が大事なの?と疑問をもつことが得意」 主語的世界は、物事を矮小化する。 誰かの主語に乗り換えて考える他者的世界を自己のうちなる世界にもつことが、 教育をよりよいものとする一つの在り方だ。 理想の教育・子育ては誰にとってのものか。それは、被教育者にとってのものであることは 言うまでもない。 第三者と当事者が「被教育者」の目線を考慮せずによりよい教育を考えても意味がない。 よりよい社会のために教育がある、との論には意味があると思うが、よりよい社会が不明確な今、 よりよい人間として成長してもらうために教育がある、と考えるしかない。 よりよい人間とは何か。それは、常に思考し続け、よりよい社会を志向し続ける人間であろう。 よりよい社会の姿は不明確でも、よりよい社会を追い求めることはできるし、重要だ。 そんな現状打開的思考力・行動力を身につけることが教育の命題ではないか。 あー固いし、完成できてない、この思考。
by k1satok1
| 2012-05-02 23:54
| 教育
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